コムデギャルソンが衣装担当したウィーンオペラ上映情報

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コムデギャルソンが衣装担当したウィーンオペラ上映情報

コムデギャルソン本社生産部より連絡が入りました。
コムデギャルソンが衣装担当したウィーンオペラ上映情報です。

12月8日からウィーン国立歌劇場で上演するオペラ「オーランドー」で衣装制作を担当しました。インターネットにて配信されますので、コムデギャルソン縫製工場関係者及びコムデギャルソン信者へ連絡を転記しますね。

パリコレクションは10月の国内展示会の特大スクリーンにて観ましたが、それはそれは迫力が有りましたし、本体ディスプレイもじっくりとチェックしました。一例ですが、生地が何枚も重なっている部分の切り口がピシッと揃っています。(まるで電話帳の切り口の様です。)いつも感じますが、縫製がきれい(魂が篭っている様)です。

それと商品とは関係無い話ですが、縫製工場関係者は国内展示会に伺う時、まず生産部に立ち寄ります。その後わざわざ生産担当者がエスコートして、展示会スクリーンに向かうのですが、*縫製工場への敬意*を感じます。当然、毎回の展示会案内は直接電話でいただきます。LINEでも無く、BCCメールでも無く、各縫製工場に固定電話を使って、*肉声*で伝えてきます。

『今回は、縫製していただき有難うございました、お時間が有りましたら展示会にいらしていだけますか』と!!

インターネット配信で、ウィーンオペラが日本で観れるのは、大変に便利ですが、劇場での直接観劇は超えられません。

サンプル縫製工場も同じで、インターネットだけでは無く、手にとって見ていただいた時に、「これは、展示会で大量受注が入りそう!!」と思わせるサンプル縫製が出来る様に研究努力しています。

縫製工場から見たコムデギャルソンの社風
コムデギャルソンの社風は、社員がアナログの心の暖かさで、商品がデジタルの先鋭さとバランスの取れた会社
コムデギャルソンの縫製がきれいな理由
つまり映画製作に携わる大道具係みないな縫製工場ですね。これがコムデギャルソンの縫製がキレイな理由です。
 縫製工場が感じるコムデギャルソンの素材へのこだわり
コムデギャルソンさん(COMME des GARCONS)の発送方法は、サンプル縫製用の資材一式を送っていただく際、たとえ表地が1メートルでも、 わざわざダンボールの筒に巻いて送っていただいています。
縫製工場がお会いしたコムデギャルソン出身の元生産部スタッフの活躍
私たちサンプル縫製工場だけでは無く、コムデギャルソン生産部を退社した元生産スタッフの外部からの応援も含めて、成り立っているのではないでしょうか?
縫製工場へのお礼ファックスをコムデギャルソンは手書き
コムデギャルソンの社風は、社員がアナログの心の暖かさで、商品がデジタルの先鋭さとバランスの取れた会社だと思っています。
コムデギャルソンは定年まで勤め上げる社員もいるという社風
コムデギャルソンの社風は、老舗アパレルメーカーの中でも、定年退職まで勤め上げたくなる気質が有るのだと思います。
川久保玲さんとお会いした時の印象
川久保玲さんお会いした際、「誰か、お伺いしておりますか?」と、わざわざ立ち止まって、声を掛けていただきました。
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