2024年も春がやってきましたー。三寒四温が続きます、気を付けてお過ごし下さい。

縫製経験からのパターン微調整


トップスに関してなら『衿と袖付け』、ボトムなら『ウエスト』と、縫製の善し悪しがすぐに判るポイントって有ります。ベテランパターンナーでさえも、サンプルを実際に縫わないと判らない事って多く有りますよね。

その点は、

サンプル縫製工場の長年の経験からのパターン微調整にお任せ下さい。

そのまま縫ってしまうとキレイに収まらないと予想出来る時、

例えば生地が厚かったりする場合は、縫い代を多少パターンより多目に取っておいた方が良いケースも有ります。

衿に関しても素材の厚みに依って緩み分が少ない時は調整をした方が良いケースも有ります。

そんな時の道具は、最新鋭のミシンでは無く、めちゃくちゃアナログですよー。ただの厚紙やダイレクトメール葉書だったりしますし。

これが最もキレイにサンプルを仕上げる大事なポイントです。

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