2024年も春がやってきましたー。三寒四温が続きます、気を付けてお過ごし下さい。

縫製テクニック 最も得意なのは高級ブランド

国内生産(Made in JAPAN)の高級婦人服ブランド

2024年3月現在、主要取引先ブランド→

当工場のチーフは、(株)ジュン アシダの優良専属縫製工場(東京・中野区)で修行、以来35年のベテランです。(株)コム デ ギャルソンとは、当社の創業スタートからの取引で、その他の得意先も10年以上の取引先ばかりです。

型紙に忠実なのが基本ですが、時として今までの経験上、指示と違う 「 こうした方が良いのでは!!」と、思うことがよくあリます。そのような時はそのまま進めず、逐次パターンメーカーに細かく確認を取りながら製作しています。良い量産商品ができるよう、的確なアドバイスもしています。サンプルレポートも提出しています。

サンプル縫製工場は、取引先との信頼関係が不可欠です。

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難しい素材や仕様に熟練技術で高品質

大手縫製工場には無い、機動力と技術力を持っています。

サンプル縫製の仕上がり具合が悪ければ、展示会やコレクションの成功はありません。それだけにベテランの職人集団が、細かな気配りで縫製していますので、国内外で実績ある得意先より信頼されたサンプル縫製工場です。新しい素材やテクニックには、量産時にトラブルが、起き易いです。
未然に防げるよう、サンプル製作途中のトラブルを、パターンメーカーに確実に伝えているサンプル縫製工場です。

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金曜出しの月曜納品に対応、短納期

基本的には1週間の納期をいただいておりますが、生地等が遅れた場合、最短で金曜日職出しの月曜納品にも対応しております。
(もちろん納品形態は、ハンガーでの直接納品です。)

※但し、繁忙期には間に合わない時が有りますので、早めのご連絡をお願いします。

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裁断、縫製、仕上げの全てに、ていねいな縫製

各工程において確実な技術を持っています。どの工程も妥協は許されません。サンプルの仕上がりの良さ( デザイナーが求めているブランドイメージを的確につかむ事 )は、取引先との信頼関係を長く保つ為に不可欠です。

1.裁断・・・・・正確な裁断には、長年の経験が必要です。生地によっては、裁断後、生地の縮みが発生するものがありますので、防ぐ為に手間を掛けた裁断をしています。さまざまな素材やデザインに対応する為に、裁断前に問題事項を予測したら、パタンナーとの再打ち合わせは、欠かせません。

2.縫製・・・・・ていねいな縫製です。パターン通りが基本ですが、時々意外な問題が縫製途中に起こるケースがあります。その際、速やかに対応し解決して進めています。

3.仕上げ・・・・・素材を活かしたプレスは、完成イメージに大きく関係します、デザイナーのイメージに合わせて、強く掛けたり、軽く掛けたり、柔軟な対応が出来ています。

縫製に取り掛かり前に、確認していること

・資材確認
入荷と同時に、表地とその他全ての付属をチェックします。不足分はすぐに電話連絡して、早く仕上げるために、時間的なロスを100%防ぎます

 

・型紙パターン確認
入荷と同時に、お預かりした型紙パターンの『合印や、ゆるみ分等』再確認や、再調整をします。
カーブ線同士をきれいに接ぎ合わせる為に『合印』を増やしたり、きれいに衿を返らせる為に『ゆるみ分』を加えます

 

・芯貼り テープ貼り 芯、伸び止めテープの確認
入荷と同時に、芯を貼る箇所に漏れがないかどうか、伸び止めテープ貼らないと、きれいに縫えない箇所がないか確認します。

 

縫製に取り掛かり始めてから、確実にやっていること

・裁断方法
裁断は、ずれを防ぐために、生地の下に敷き紙(ロール状の筋入りハトロン用紙・95cm、125cm、160cm幅より選択)を敷き、紙と生地を一緒に裁断します。取り扱いが難しい薄手生地(シルクシフォン等)でも、正確に裁断が出来ます。

 

・芯貼り方法
芯を貼りパーツは、 型紙パターン通りではなく、荒立ち(大きく裁断)、芯を貼った後、再裁断をします。芯を貼るアイロン熱からの縮みを防ぎます。 型紙パターンの寸法通りに仕上がります。

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