きれいなサンプルを縫うテクニック

パリコレクションが一段落しました。ホッと一息で、ブログ更新です。弊社のようなスタンスのサンプル縫製工場は同じ状況ではないですか?でも次は、東京コレクションがすぐ待っていますので、気を引き締めて下さいねー。(笑)

写真は、弊社が縫製したサンプルで、パリヴォーグからの転載です。http://en.vogue.fr/fashion-shows/defile/automne-hiver-2017-2018-paris-kolor/20053

今日は、パターンナーさんへのお願いです。

キレイなサンプルを作るのに3つのお願いです。

1、芯の選択が、確実に合っている事。

2、縫い代の始末が、的確である事。

3、合印が、必要な箇所に入っている事。

トワルがある場合は、貸して下さいね。資材が投入されると、すぐの型紙の確認です。有ると無いのでは大違いです。トワルで無くても、型紙もしくはコピー用紙をホッチキスで止めだけでもOKです。手順が解れば、これでかなりの時間ロスを防ぐ事が出来ますから。

てな感じで、今回もきれいに頑張って縫製したんですけども、最終コーナーの最後の最後で、「油染み」を付けてしまいました。でもこんな時、サンプル縫製工場強い味方が有ります。

製品名サンドライ・三和化成株式会社
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ぜひご利用ください。

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