縫製工場がAKANE UTSUNOMIYA アカネ ウツノミヤさんに感じた事

今日は、お手伝いさせていただいているSNS等で露出度が高い(株) AKANE UTSUNOMIYA アカネ ウツノミヤさんの話題です。
大先輩ドメスティックブランド、サカイsacaiさん、トーガTOGAさん、ハイクHIKEさんの、次の時代に続きそうな匂いを展示会で感じましたが、弊社に取っては縫製が難しくプレッシャーを感じましたね。(苦)『ティーアイさんのサンプルは、キレイに上がってましたよ。』とは、言っていただけましたが。今後、弊社の縫製レベルが下がったりして、ブランドチームから外されたりしないようにしないと。(苦)
デザイナーの蓮井さんは、デジタル的な部分だけで無く、昭和のアナログ的な部分も持っている様に感じます。できる限り、縫製工場に良く足を運んでいますし、ネットツール連絡でいただく返信にも心が籠っています。展示会案内状にも手書きで、『必ず気遣いの一言』が書かれていますから。
それと初めて見ました、外注パターンナーが作成した縫製仕様書に、担当者の携帯番号が明記されていました。これって簡単そうですが、見た事有りますか?? 驚きましたね、責任感が有って縫製し易いです。良い外注ブレーンも持っています。これらの2つの要素は、キレイな縫製工場と出逢う大きなポイントですねー。ぜひ参考にしてほしいです。
アイデアさえ有れば、何でも3Dプリンターで作れちゃうデジタル時代です。でも、単品ブラウス単品スカート単品パンツの各上代が¥50,000円ぐらいのゾーンは、心が籠っていないと繊細な価値観が出しづらいので、まだ追いつかれない様な気がしますがー。でも、安心は禁物です、
サンプル縫製工場は、技術向上が絶対使命ですね。
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